御神輿
当社には3台の御神輿がありますが、現在は25年に一度開催される菅公式年大祭のみ神輿が巡行いたします。壱ノ神輿には主祭神である英賀彦神・英賀姫神・天満天神がお乗りになられます。遠く神代の昔、大国主命の播磨ご経営にあたり、その御子である英賀彦神・英賀姫神はその命令を受け、英賀の里を拠点として播磨の国を切り開いたと「播磨風土記」に記載されており、ゆえにその神の名を里の地名とし、産土神と仰ぎて今も連綿と引き継がれております。また天満天神は学問の神様として知られる菅原道真公でありますが、室町時代隆盛を誇った英賀城主三木通近公がその尊崇するところの太子黒岡山より天満天神の御分霊を招いて英賀神社にお祀りしたとされ、以来明治時代まで英賀天満宮と呼ばれておりました。
弐ノ神輿には八幡さまの名前で知られている誉田別尊(命)、参ノ神輿には春日さまの名前で知られている天児屋根尊(命)がお乗りになられます。 大祭当日はご神宝である刀・槍・旗など持った氏子役員が隊列を整え、3台の神輿を先導いたします。神輿を担ぐのは氏子の中から厄年の者が選ばれます。
神輿に続いて英賀・高町の獅子だんじりと18台の屋台がお旅所である矢倉公園まで渡御し、祭典が執り行われます。
以前は英賀西町明蓮寺横にお旅所がありましたが、手狭になってきたため、1075年大祭(昭和50年開催)より矢倉公園にて執り行われております。
平成12年には菅公千百年大祭が執り行われ、次回の大祭は平成37年(西暦2025年)に開催されます。